2018の記録
【映画】
イミテーションゲーム/エニグマと天才数学者の秘密
ヘアスプレー
🎦キングスマン ゴールデンサークル
素敵な金縛り
🎦グレイテストショーマン
アメリ
記憶の夜
トガニ 幼き瞳の告発
【本】
【イベント】
2/18 COLLABRO bunkamuraオーチャードホール
2/27 SHINee SHINeeWorld THE BEST 2018 ~FROM NOW ON~ 東京ドーム
4/1 TEAM NACS 第16回公演 PARAMUSHIR~信じ続けた士魂の旗を掲げて(ライブビューイング)
4/7・14 ムロツヨシ muro式.10「シキ」よみうりランドらんらんホール
4/21 100% SPRING CONCERT 2018 -Blossom- 山野ホール
【旅行】
3/8-10 韓国・ソウル
夢みたいなアイドル
100%リーダー ミヌ。ぺくぽのみぬさん。
私にとって夢のようなきらきらで一点の曇りもないアイドルに成るべくしてなったようなそんな人。
大人で優しくてサービス精神旺盛でシンバとメンバーがだいすきでパーフェクションをひとり残らず抱きしめてくれるようなそんな人。
みぬさん。限りない感謝と愛が空まで届いていますか。だいすきです。
はじめて行った握手会の衝撃とときめきは一生忘れることはないだろう。
背の低い私に目線を合わせてくれて、『はじめましてですよね、来てくれてありがとうございます、これから応援よろしくお願いします!』と眩しいほどの笑顔を添えてぎゅうっと両手で力強く握ってくれた。好きになったばかりのぺくぽが、ひょくちんが目の前にいるという今までにない緊張の中にいた私だったが、みぬさんとの握手は一生忘れることのない出会いだった。
その後のコンサート3列目センターで惜しみないペンサを浴び、無理やり連れて行った妹と共に彼こそアイドル中のアイドル、アイドルのあるべき姿だと、大興奮したのも忘れないだろう。
2018年3月26日。
仕事の休憩がてらたまたま覗いたTwitterで目にした嘘のような信じたくない表題のニュース。きらめくような笑顔のミヌさんが聞きたくなかった聞くとも思っていなかった言葉と共に溢れていた。息がつまって手が震えて、心臓のどくどくという音だけが鮮やかだった。
私がしょにさんと繋がっていなかったからか、あるアイドルの数年ぶりにカムバックと重なっていたからか、もしかして私の見間違いだったのかと思うほどに帰る時間にはTLがいつも通り和やかに流れていくのが怖くなった。つい数日前までインスタライブしてた、まった会いましょ〜〜って言っていた、コンサートで会うはずだった、みぬさんがもういないのにもう会えないのに…。自分勝手な押し付けがましいわがままだと今なら分かる。でも、あの時はそんな気持ちで必死に検索をかけた。悲しんでいる人、喪失感を持っている人がいること、これが現実で同じ気持ちの人がいることを確かめるために必死だった。
忘れないと強く思っているのに、いつか忘れてしまう日が来たらどうしよう薄れて行ってしまったらどうしようって記憶に上書きするように写真や動画をたくさんたくさん見た。
見れば見るほど悔しくなった。会いたくて会いたくて。どうしてなんだろうって。全部嘘ならいいのにって。
ぺくぽの推しはひょくちんだ。でもぺくぽに会いたいと思った時に思い浮かぶのはいつもみぬさんだった。弾けるような笑顔で手を振ってくれるみぬさん。
思い出すみぬさんは全部笑顔。しょにさんが撮ったみぬさんはどれを見てもどの角度からでも素敵な笑顔。そんな人なかなかいない。
ぺくぽは揃ってペンサの良いグループだ。それぞれの人柄もあるだろうが、最年長であるみぬさんの姿を見ていたからではないかなとも思う。
思い切りの良すぎるヒョンを恥ずかしがりながらも頼りにしていて、尊敬し、大好きなんだろうなっていうのが見て伝わってきた。
ぺくぽを知ってファンになってからたった1年ちょっとだが、すっごい素敵なグループだと何回言ったか分からない。これからも何回でも言い続ける。
リーダーのみぬさんを失ってひと月弱、彼らはコンサートを予定通りこなし、ぺくぽは5人だと言っていた。そして次の約束をしてくれた。
先に進むのなら私もついて行こう。
みぬさんの愛したメンバーとファンと一緒に歩いて行くね。
最後に、本当に本当に素敵なグループなんだから。
백퍼센트(100%)_어디 있니 (Sketch U) Acappella Ver. - YouTube
でも、やっぱり、ぜんぶうそだったらいいのにね。だいすきです。
春
春は昔から苦手だ。
変化の多いこの時期は自分が関係なくとも周りのどきどきが流れ込んでくる。
気持ちの良い風が吹くたびに涙が出そうになる。
目的地を持って移動する人混みがこわくなる。
何をしてても鼓動を大きく感じて、誰とも上手く話せないような、不安が押し寄せる。
進学進級、就職、避けては通れない変化の度に知らず知らずのうちに呼吸は浅くなり、体が固まったように布団から起き上がれなくなり、人と一緒にご飯を食べるのが怖くなり、涙がぼたぼた出た。休みが終わらなければいいのに、時間が戻ればいいのにって何度も何度も念じて眠りにつく。
それでも小心者だから毎朝吐きそうになりながらも向かい、早く終われと唱えながら1日1日を過ごすうちに慣れ、友だちができ、4月が終わる頃にはけろっとして食欲も戻っている。
そんな事を繰り返してきた。
名残なのか何なのか、安定した仕事に就き変化のない生活を送れる今でも、春は不安になる。
心が少し人よりも弱いのだろう。もしかしたら専門の人と話したら楽になるのかな、とか考えるけど春が過ぎれば忘れる。
今年もあとひと月ほど落ち着かない季節がきたみたいだ。春の風とともに。
映画を見て、漫画を積み重ねて、塗り絵をして、そうやってやり過ごそう。
桜は好きだけど、やっぱり春は苦手だ。
これから;この先
2018年2月27日 東京ドーム
SHINee WORLD THE BEST 2018 ~FROM NOW ON~
泣いて泣いて泣いて泣いて泣いて泣いた。
結局SHINeeの曲を聞き返すことも、Twitterでレポを追うことも、じょんくんの笑顔の写真を見返すこともできずに迎えたコンサート当日。
行ったらどうしようもなく泣くのはわかっていたし、それが怖くもあり、しかし乗り越えていくには必要な行程なのではないかとも思い、ぐるぐるぐるぐる何日も前から緊張していた。
ドームに入り直前まで花道と近すぎるとかFC先行で2階席だった話とか緊張しながらも笑っていたが、いざ照明が落とされVCRが始まり曲が流れ始めた瞬間決壊した。あの日から溜めていた名前もつかない感情が涙となって一気に溢れ出した。
ドームみんなで寂しいね、悔しいね、だいすきだよと伝えているようだった。
ベストと言うだけあって何回も聞き韓国語でも日本語でも口ずさめるような思い入れのある曲ばかりで、じょんくんの姿がVRが出てるかな位の濃さで一緒に再生された。ここのダンス、この時に見せるドヤ顔、シャウトする時の背中、メンバーと顔を見合わせ笑う横顔…。
今まで見てきた記憶の中のたくさんのじょんくんが、今舞台に立っている4人と重なり、もう居ないこともこれからも居ることも同時に感じた。
自分の目で確かめた。
2か月半。まだ2か月半しか経っていない。
いちファンでしかない私とは比べるまでもなく家族以上に一緒にいたメンバーの喪失感はそれはそれは大きいものだろう。
それでも予定していたままでステージに立ってくれた彼らはとてもとてもかっこよく、強く、そして今にも壊れてしまいそうだった。
頑張りますと、努力しますと何回も何回も言っていた。
SHINeeをそれぞれが必死に守っているようだった。一旦崩れたらさらさらと風で飛んでもう戻らないかのように。
「戻ってきます」絞り出したようなおにゅの言葉。
私たちファンは待つことしか、信じて待つことしかできない。
この先も私の明日はくる。
会いたいと泣く日もあるだろうし、嬉しい事を伝えたいと思う日も、じょんくんの表現で励ましてほしい日も過去を振り返って笑う日もあるだろう。
何があってもジョンヒョンを忘れないでくださいというSHINeeとの約束は必ず、必ず守り続ける。
私はこの先もSHINeeもSuperJuniorも好きでいる。
でも、ここが私のオタク人生のターニングポイントになるかもしれないとも感じている。
このぽっかりと空いた穴をいま他の何かで埋めようとも、この穴を埋められる何かがあるとも思っていない。ただ穴を穴として過ごしていく。
今日もじょんくんが大好きだよ…!!
5HINee Forever💎💎💎💎💎
詩人|アーティスト
今日やっとmvを見て、曲を聞いた。
とっても素敵な曲で、可愛くてかっこ良くて、
どんなパフォーマスをしたかなって、
悔しくて悔しくて涙が溢れて、
もっともっと早く春が来れば良かったのにねって…。
大好きで大好きで。
残してくれたたくさんのじょんくんのカケラ大切にするからね。
JONGHYUN 종현 '우린 봄이 오기 전에 (Before Our Spring)' MV - YouTube
JONGHYUN 종현 '빛이 나 (Shinin’)' MV - YouTube
別れには笑顔か、涙か
キムジョンヒョンというアイドル - 1秒でも早くいえに帰りたい
↑続きというか、追記というか。
前向こうと思えた次の日の私はまた泣いていた。
どこかいつも半泣きのひと月であった。
決壊する日もあれば持ちこたえる日もあるし、全然涙を感じない日もある。
楽しい時はすっごく楽しんでるけど、急に涙が出て来る時もある。
Twitterをゆるく再開したのだが、なんだか心が混乱してる感じがする。TLには笑ってるじょんくんも、メンバーと一緒にいるじょんくんも、歌っているじょんくんも、じょんでぃもいるのに、急に居ない事をふと強く感じて。一緒にいるのにいない。逆に居なくなったことがより鮮明になった様な寂しさを感じる。
笑って送り出してあげないと天国に行けないだとか、天国で心配するだとか、色々いろいろあるけど、ただただ寂しいし涙が出るのです。
だって別れの心の準備なんて考えたことなかったもの。
ゆっくりゆっくり受け入れていくしかないのだろうなあ。別れの享受のステップを行ったり来たり止まってみたりスキップしてみたりしながら。かわいいお花でも摘みながら、じょんくんみたいに可愛い犬でも連れて行こうかな。
前回の記事を書いていて自分の中で整理されたというか、ひと月考えた想いを出して結構スッキリした。私にはSWの妹がいて、悲しみを分かち合える相手が身近にいつまででも話し合える相手がいる。
外に出すって大事。
だからと言ってはなんだけど、ここに辿り着いて読んでくれてる人が居るかは分からないけど、コメントとか吐き出し口にして良いですよ。
この別れの悲しみってたぶん分かち合って色んな考えで自分武装してやっと向き合えるやつだと思うんです。
ここだったらどこの誰だか分からない。
Twitterも手軽で良い。でも、Twitterだと立ち直れない辛いって言いにくい様な前向かなきゃいけない様な。進んで行こうとするSHINeeを私たちも一丸となって応援しなきゃって。ひと月って時間が経ったんだなと思うよね。
じょんくんだいすきだけど、ほんとばか。
なんでいなくなっちゃったのさ。
今日はそんな日。
キムジョンヒョンというアイドル
2017年12月18日月曜日 よく晴れた日
キムジョンヒョンというアイドルがこの世を去って行った。
あれからひと月が経とうとしている。すごく前の様にも昨日のことの様にも夢の様にも感じる。
息が詰まって涙がとめどなく溢れる日もあった、また会おうって約束を突然反故にした事を少しだけ詰る日もあった、それまで忘れていた様な瞬間を思い出して笑う日もあった。
毎日じょんくんのことを考えている。
毎日大好きだ、と。
そもそもジョンヒョンペンになった理由は自分でもよく分からない。
忘れもしないI‘mYourBoy代々木第一体育館1日目。久しぶりに私の王子ミノくんを見に行ったはずだったが、あの日少し元気のなかった俯きがちなジョンヒョンに何故だか心が奪われた。自分で自分を疑ったが、私の目はキムジョンヒョンだけを追っていた。
突然のジョンヒョンペンデビューだった。
じょんペンの毎日はとっても楽しくて、そこかしこにときめきが溢れていた。何をしていても出てきちゃう可愛さ、その中でも見せつけられる格好良さ、ファンやアーティスト仲間との会話や行動、言葉から溢れ出る優しさ、そして紡ぎ出される音楽の才能、、、全てがきらめいていた。新しい写真や情報が入ってくるたびに好きが重なって私を満たしてくれていっている様だった。
SJを中心にオタクしていたり、社会人になって時間の自由が狭まったり、元々のマメとはかけ離れた性格もあって、毎日青い夜を聞いたり、韓国までソロ活動の応援に行ったりはしなかったが、じょんくんは確かに私の毎日を支えてくれていた。写真1枚で癒されたし、歌やパフォーマンスでパワーを出したし、新しい活動を楽しみにしているだけで幸せだった。
あの日ニュースは遅れて知った。
嘘だと、また真偽確かめずに報道しちゃって、と。realjonghyun90からの否定のツイートまだかなって。
涙が次から次へと溢れ出て、なんでどうしてが渦巻いて、会いたい、声が聞きたい、、、。
電車に乗って流れる景色を見ていても、グラフを作っていても、何でもなかった全てのことがじょんくんに結びついている様に感じ涙が溢れた。
Twitterから流れてくる他人の感情に飲み込まれてしまうのが怖くて、もういない事を突きつけられるのが怖くて、少し離れることにした。幸いと言っていいのかTwitterさえ断てばほとんどKPOPから離れることができたから。
毎日聞いていたKPOPも韓国語でさえ聞きたくなかったし、あれほど行きたかった韓国旅行ももう行けないと思った。アイドル追いかけるのももう辞めようと。
どんなに落ち込んでいても仕事はあるし、前からの約束はあるしで、私の明日は毎日毎日やってきた。新しい朝が来るたびに悲しみの波は緩やかになり、これからの会えない未来より楽しかった事を考えられる様になった。時薬とはよく言ったものだなあとどこか他人事の様にも思いながら。忘れていくのではない。じょんくんとの楽しかった素敵な思い出をひとつひとつ綺麗にアルバムにしていつでも取り出して眺められる様に整理をしている感じだ。
そんな時SW開催のお知らせが来て、メンバーの言葉を受け取ってSHINeeは続いていくのだと思えたら、勝手に固く結びもう解くことないと思っていた紐が緩んだ様に気持ちが軽くなった様な気がした。
まだ歌は聞けないし、突然会いたいが溢れて涙が出る日もあるけれど、少しずつ少しずつ前を見て歩いて行ける様な気がしてきた。当日どうなるか分からないがコンサートのチケットも当選している。
キムジョンヒョンは私にとって特別な存在であった。ジョンヒョンほど同じ時代に生まれて良かったと思ったアイドルはいなかった。ジョンヒョンほど好きが暴走して訳が分からなくなるアイドルもいなかった。この先もキムジョンヒョンは特別でい続けるだろう。
もっと会いたかったし歌を聴いていたかったし、SWを捨ててでもただただ生きていて欲しかった。わがままだし大人になれないから、そう思わずにはいられないが、それがじょんくんにとって一番辛い事だったのだとしたら、辿り着いた天国ではこちらの世界を離れて良かった位に清々しく笑っていて欲しい。それが最後の願いだ。
空を見上げればいつでもどこでもじょんくんがいる。
수고하셨어요…
고생했어요…
사랑해요…♡
今日もじょんくんがだいすきでした!